October 09, 2006
パーティーお品書き
1.鯛や平目の舞い踊り盛り鯛、平目、鮪、つぶ貝
1.雲丹(ウニ)たっぷり飯
利尻の塩ウニを昆布と醤油でたきこむ。
1.ゆかりのモリモリオードブル2種
素敵なセンスが驚きのモリモリ
1.ともみの山のきのこ汁 大根おろし入り
ミエpapa山野を走り収穫するに、トモミの情感こもった繊細な味付け
1.松茸御飯
秋の贅沢一品。松茸をふんだんに炊き込んだ米は道産【八十九】魚沼コシヒカリに匹敵
以上
sunday,10,october,2006 susukino-story
さてさてさっきの続きです。
我々幹事殿と主催者チームは、夜明けの『千歳空港カントリークラブ』に到着した。クラブハウス内未だ暗く、我々の行く末を暗示しているかのようだった。 みんな、来てくれるかしら。 私の心配を他所に、勇敢なるプレーヤー達が続々と集まってきた。
みんなの顔は【ヤルキまんまん】で、心からほっとした。
そう、あなたにだけ風が吹き、あなたにだけ集中雨なわけじゃないのよ。みんな一緒でしょ。仲良く濡れましょうね。
そして、幕が開いた。さっきより風雨が強い。車中で感じた、お天気回復の兆しは、私達をコンペにいざなうための騙しのテクニックだったんだべか。
カメラ班は、身体ごと嵐に翻弄されている。構えていられない。
しかし何だろう。この始球式用スモークボールは? まま、いくみ、あやボール、どれも煙がでないじゃないか。しかし、ダレも不良品だと気色ばんだ人はいない。きっと、だれしも犯人は非力な三人女にあると思っているからだ。それどころか、ばーか、へたくそ!俺にやらせろ と思っているに違いない。
7時10分スタートした我々1組は11時半にはホールアウトした。その後、6チーム、それぞれにドラマを作り、25人中3人以外は、不服の思いを抱いて戦いの幕を閉じたのであった。
ああ、楽しかった。こんなの初めて!もう二度とこんなのイヤよ。なんて、それそれの思いは、スコアに反映されていたのであった。
どうあれ、一人の死者、負傷者も出ずに終わっちゃいました。
では、次パーティー会場に移ります。
2006年10月8日日曜日低気圧置き土産アリ
午前4時半。現場に向かうヤマチャンの車中。我々は雨を読んでいた。『だんだん小雨になってきましたねえ。』と、やまちゃん。『なんだか空が明るいですよ。雲がそんなに厚くない。路面だって乾いているじゃありませんか』とkさん。前日まで、やれ中止だとかやれ帰りたいと騒いでいたkさんも(彼は東京から来ていた。)とうとう観念したのか、雨乞いならぬ天照大神のお目見えを切に願っていた。いや、お日様が贅沢なれば、せめて土砂降りだけは勘弁してくださいと。
人はなぜにこんなにお天気に左右されるのか。1時間の道程、終始お天気の話。到着した待ち合わせ場所にはyukariとtomomi。
ドアを開けて降り立ったそこは、天に向けて両手を差し上げ、『おお神よ、何故にあなたはワタクシタチに こんな試練をお与えになるのか!』 と叫びたくなるような、暴風雨だったのです。
ばーさんに昼飯作ってくるんで、続きは後で。