October 09, 2006
さてさてさっきの続きです。
我々幹事殿と主催者チームは、夜明けの『千歳空港カントリークラブ』に到着した。クラブハウス内未だ暗く、我々の行く末を暗示しているかのようだった。 みんな、来てくれるかしら。 私の心配を他所に、勇敢なるプレーヤー達が続々と集まってきた。
みんなの顔は【ヤルキまんまん】で、心からほっとした。
そう、あなたにだけ風が吹き、あなたにだけ集中雨なわけじゃないのよ。みんな一緒でしょ。仲良く濡れましょうね。
そして、幕が開いた。さっきより風雨が強い。車中で感じた、お天気回復の兆しは、私達をコンペにいざなうための騙しのテクニックだったんだべか。
カメラ班は、身体ごと嵐に翻弄されている。構えていられない。
しかし何だろう。この始球式用スモークボールは? まま、いくみ、あやボール、どれも煙がでないじゃないか。しかし、ダレも不良品だと気色ばんだ人はいない。きっと、だれしも犯人は非力な三人女にあると思っているからだ。それどころか、ばーか、へたくそ!俺にやらせろ と思っているに違いない。
7時10分スタートした我々1組は11時半にはホールアウトした。その後、6チーム、それぞれにドラマを作り、25人中3人以外は、不服の思いを抱いて戦いの幕を閉じたのであった。
ああ、楽しかった。こんなの初めて!もう二度とこんなのイヤよ。なんて、それそれの思いは、スコアに反映されていたのであった。
どうあれ、一人の死者、負傷者も出ずに終わっちゃいました。
では、次パーティー会場に移ります。
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