Special Pub すすきのSTORY

じゃんすかじゃんすか　じゃんじゃんじゃん

と、雨が降っていた。
予報では、この時間には上がっているはずの雨だった。
同じパーティーのブラックは、大きく空を仰ぎ、雲と風を読みだした。この人間についていけば、この先　お日様に会える気がした。
合羽を雫が滴り落ち、にぎるクラブのグリップは滑りそうで不快だった。気温も、そう高くはない。
そうしているうちに、３組目の私は、最初のミドルホールでグリーンに乗った頃にほぼ晴れてきたので　いくぶん気楽になったが、
今日の行く末を最初の、右土手に飛ばされたＸＸＩＯをぶちかます　５番アイアン　が暗示していることに薄々感づいていた。
そして、今までの何年分の賢者の教えが頭の中、渦を巻き混乱している自分がいた。
こんなとき、こうすりゃ、ああすりゃ・・・ぐるぐるぐる
しかし、後戻りは出来ない。
それぞれに色々な思いを抱いて、私たちは栄光のゴールを目指して歩き出したばかりだ。
頑張れ、智子！
いつか目の出る時が来るぞ。

おめでとう！
初参加の『卓球社長』　なんとなーく、そんなきがしていたんだけど、やっぱり優勝してしまいました。
これからも　よろしくね。

さて、次回８月２５日は、おなじハマナスコースで行いますが、今年中には
『憧れの　レディース　テー大会』を開催しようと思っていますので、遊び心のある方はご参加くださいね。