May 15, 2007

13日の思い出?

ロイトンのチャペルの牧師さんは(神父さんかもしれないが) 天を突くような大男。 栄養状態はあまり良いとはいえない体系を黒服に隠し、タスキ幅の布地を首から提げるのは、お坊様と似ている。
 何か、重大な意味でもあるのだろう。
そして、けっこう普通のロバートとか、そんな名前だったが忘れてしまった。ハンサムである。立場上、じっくり観賞するわけにいかず、残念至極。
 彼に、言い寄られたら、まちがいなくイエスと言って、信者になってしまうだろう。
 保子の手を引き、二階から降りてきたY氏は魚の目が悪化していたらしく、途中よろめいたが、体勢を立て直し花婿殿にバトンタッチし、取り敢えず大役を果たした。 事情を良く知らない私の母は、Y氏を婿だと思い、本当の婿が大いに縮まったことにたいして、大層取り乱していた。
 が、アベマリアの流れる中、ハンサムな神父様のクリアに響き渡る声に感激し、また何十年ぶりの賛美歌の合唱に子供のように喜んでいたのは珍しく面白く思えた。彼女は、北星高校出身で、生へレンケラー様にもお会いしたらしい。
 おお、保子よ。あんた達、西洋の神様に誓っていたけど、その心いかばかりなりかや。
 
 さて、今宵も面接アリにて楽しみなママである。 

Posted by tomoko at 04:33 PM | from category: 日記
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