Special Pub すすきのSTORY

バレンタインデーもあっという間に過ぎ

日常的なイベントは一つずつ過ぎ去り
緊張と緩慢を繰り返しながら春は確実に近づいて来ています。
今年こそ憧れてばかりいずに積極的に訪れようという気持ちで、
支笏湖の氷濤祭りを体験して来ました。
大通のビューホテルに着いた観光バスに乗り込んで90分。
フロントガラスにぶつかる雪の中、暖かい車内でゆらゆらとまどろみながら湖畔の駐車場に着きました。
私たちを乗せた大型バスが二台と自家用車もそんなに多くなかった記憶があります。
さんざん降り続く雪の中、光のお出迎えを受けて会場入りすると、
そこには天を突くような物凄く大きな氷柱が立ち並んでいました。
氷の階段を登ると、そこは万里の長城のようで会場を一望できます。
大きな氷柱の根元の空間はライトアップされていて、それぞれに美しく記念撮影にもってこいの映えするスポットがたくさん。
2時間の自由時間があったけど、とっても寒いので半分の時間で切り上げ
大丸デパートから買って持ち込んだお弁当をバスの座席で広げ、
なんだかスキー遠足を思い出して懐かしくなりました。

ああ、ここで満天の星空を眺めてみたいなぁ。