April 05, 2007

月がとっても青いから

っていうような薄野のビルディングの谷間にポッコリ浮かんだお月さん。
 智恵子は、東京には空が無いって言っていたから、空が無い状況の東京は、昔社会の授業で習った『光化学スモッグ』のせいだったというと、時代背景がずれますね。
 光化学スモックがなくても、昔も都会の空は本当の空じゃなかったんだ。
 満月より少し痩せてはいたけれど、澄んだ冷気を通して降り注ぐ月光は、ビルの谷間を怪しく照らしたのであ〜る。

 わたしはずっと考えている。恋に恋する貴女のことを。

 何故か、ふとした隙に、一緒になって考えている。もしかして、貴女が考えていないときも考えている。

 わたしは 貴女を愛しているんだろうか。

Posted by tomoko at 04:28 PM | from category: 日記
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