January 05, 2013
宝の持ち腐れにしないこと。
本棚に 源氏物語全12巻が置いてあります。とうとうその時がやってきました。
昭和26年5月20日印刷30日発行 低価280円訳者 谷崎潤一郎・・・・
現代ひらがなに無い イロハ歌の仮名が使われています。まじ、こんなに古いのか。
横書きの題名は、右から左に読む。
果たして、読めるのだろうか? と巻一 桐壺を開いてみたら、何とかなりそうなので、
今年の読書初めは この源氏物語に決めました。
昨年暮れまで放送していた 『平清盛』は、視聴率が低いと聞きましたが、
私には全然、歴史の分かる良い作品だと思いましたよ。
その時代 流行っていたのが源氏物語。
壇ノ浦の合戦後、琵琶法師のうたう平家物語。
その後の長い歴史の中で、平家と源氏はその後も順番に政権を交代しながら繋がっているとは、
暮に聞いたラジオで知ったこと。
これから始まる大河ドラマの『八重の桜』は、会津は確か平家方。
現代に至って、総理大臣は長州のひとで、こりゃ分からないけれど、
なんだか 心引かれるものがありまして、あらためて、歴史のお勉強をしてみたいと思いました。
初売りは、中身が見える福袋二種類。
シャンプーと、チーズ。後は無し。
4丁目プラザと、パルコの長蛇の列に驚いて、おばさん御用達の三越に行きました。
地下のフレッシュジュースが何とも美味しかったっす!
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