December 31, 2006
今朝の食卓から
目が覚めた。とてもお腹が空いていた。新年を迎える前にかたしておかねばならぬこと山積み。
まず、1日元気に働けるよう朝食の支度にかかった。
煮干の粉末をたっぷり入れ出汁にする。南瓜と、高野豆腐、葱の具。京都の九条葱は白い部分を納豆に入れ、全体の大部分を占める青々とした葉は、1握りも思い切って汁に入れた。柔らかで甘い。京都ではいつもこの葱だった。ちょっと値の張る赤味噌は濃い目の出汁が良い。
野菜室の残り野菜をフライパンで蒸し焼き。ナスは焦がすくらいが美味しいと思った。蒸しあがり最後に赤穂の塩と白い胡麻油を適量かける。MY食卓オイルとして卓上に常備。
昨夜の焼きざましの干し鯖はとても良い塩加減だが油の乗りがすごいので、バルサミコビネガーをたっぷり。酢、レモン、酸味の強い柑橘類、そして自分で漬けた梅は特にすっぱく、食すると体中が汗ばむ。
自分で発芽させた玄米は、少し水加減を多くすると美味しく炊けた。
そうして、30分かけゆっくり摂った朝食は今年最後の働きをする燃料となって完全に燃焼してもらいたいものだ。
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