December 12, 2006
なんと寒い帰り道。マイナス7度
山の手通のまだ宮の森と言う住所のある場所に、高く掲げられている温度計。大げさな性格で、だいたい2度は高くも低くも大げさに申告する。
ホントのところはマイナス5度だろうけど、それはそれで十分に寒い。
昨日、ジムの帰り道、狸小路を歩いた。
昔からの帽子屋、お茶屋、シンガポ−ル酒場といろいろある。ゆっくり探訪したいものだ。
今の今まで、ビデオにとった功名が辻を見ていた。
病の夫の末期の水を飲ませ、添い寝する千代の姿に涙し、
戦禍で非業の死を遂げた民を弔う、その旅の果て、あの世から迎えに来た夫との再会に涙し、
改めて人の世の苦しみを考えさせられた。
愛別離苦
思い起こすと、たった平均寿命の中ほどの人生にも、辛い別れとは幾たびも出合った。
共感せざるを得ない。
こんな夜中に一人涙そうそう
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