Special Pub すすきのSTORY

名門　小樽カントリークラブ・旧コース迷走

曇り空の下、わたしは　久しぶりに　ますみちゃんと遊んだ。

名門　小樽カントリー倶楽部は　海水浴場の隣にある。
なんだか　場違いな音楽が海の家から　こぼれてくる。風向きで、すごく　大きく聞こえる。　わりと、緊張できない。
海の近くだけに、ハマナスが咲き乱れ美しかった。　夏休みの海水浴の思い出。
好く言えば、セントアンドリュース。
ひとり、ふたりで回ると、6500円。　3人、4人で回ると、6000円。要予約。9ホールを2回まわる。
レディースティーなんて、そんな親切はない。　白い玉が2個並んでいるだけ。
このコースは、昭和初期に作られ、、クラブハウスも当時のままなのか？　昔を偲ばせる。

気温は低いし、フラットだし、身体は楽チンでした。　カートは立派で最新式で、滑るように走るが、ボコボコの芝生だけにしっかり
てすりに掴まっていないと頭を屋根にしこたま打ちつけまっせ・・・

なんだか、ちらちらして見にくいのは目のせいであるとしても、　どうしても　地形に騙されっ子になってしまう。
同伴の青年は　先輩に叱られながらも、一生懸命キャディを勤めてくれて、爽やかだった。

9番ホールにラブホテルの窓が面していて、　御泊りのオネイサンが手を振ってくれたり、おっぱいを見せてくれたりする　そんな、ラッキーもあるという・・・

海水浴場・ラブホテル・もひとつラブホテル・民家・・・に囲まれた　小樽セントアンドリュースだった。