Special Pub すすきのSTORY

幸せって　なんだっけ　なんだっけ！？

昨日、ＨＳＨＫ（私がお勤めしていた会社の頭文字をとった。）の、ＯＢ会があり、センチュリーロイヤルホテルで御馳走を食べました。
１８歳から２１歳まで、３年間しか在籍しておらず、すぐ結婚したので、ＯＢ会に集まる人たちは、ほとんど還暦を過ぎていて、もう３回出席していたけど、共通の話も無く、詰まんないと思っていて、躊躇していました。
　しかし、当時の係長だったＯ先輩が、俺がついて行ってやると　言ってくれたので、勇気を出して、出席することにしました。
　数日前に、その話をＯ先輩から聞いた、現職の偉〜い　おじさまが、そんな話を聞いたよと、わざわざ　お店に来てくださいました。　私、心配されているんだ・・・・　　と思ったら、何だか　うれしくって・・・
　いざ当日を迎え、今回は　仰々しい着物はやめて、おにゅーの明るい色のお洋服にして、ヘアは　思いっきりお洒落にセットして、挑みました。　傍に付いていてやるといった　Ｏ先輩は、集合ギリギリの滑り込みで、私、もう　違う席に押し込まれちゃったよ・・・と思ったんだけど、私、頑張りました。
　いえ、本当は頑張るのをやめました。　まず、順番に来る御馳走を楽しもうとしました。　次に、お隣の先輩に、自己紹介をしました。　カッコつけるのとか、気負うとか、やめて、自然に溶け込もうとしました。へなへなに　力　抜いたんです。
　そうしたら、どんどん楽しくなってきて、御馳走も美味しいし、お話も、はずむし、ああ、嬉しかった！

一夜明け、布団名中で、思ったこと。
そう言えば、高校を卒業してすぐお勤めした　この３年間が、わたしのもっとも幸せだった時代だったんだと・・・

　大人になって、働いて、お給料頂いて、上司や先輩に守られて、わがままも許されて、怖いものなくて、自分の天下だったと思います。

　そこを卒業して、色々、色々、いろいろ　山のようにあって、３０年もたって、あの頃の、何にも心配のない幸せな私を見つけたの。
　今朝は、素敵なことに気がついた、お日様サンサンの　運動会日和の土曜日でした。