Special Pub すすきのSTORY

ぐわしっ、ぐわしっ、ぐわしっ・・・

　そうだ、ＩＳＳＡから　メールが届いていたんだった。　と思ったのは、映画館行きのみちすがら・・・
そうだ、今日を逃したら又行けなくなってしまう！と、地下鉄を大通駅で降りる。
　そこは、北２条西３丁目の山京ビルの地下室…　（そんな言い方したら秘密めいてしまう。地下１階です。）エレベーターの箱を降りて看板の方に行くと、
ガラス張りの小部屋。　数人の男性がくつろいでいる。　そして反対側の扉には、ちまたでよくみる　カーテンで仕切られたベッド。　こんにちは、ＩＳＳＡさん　おいでになります？
　なんと、週１階の彼のお休みが今日だった。　なんと、間の悪い！
でも、最近　体ギシギシのわたし。ちょっとだけ躊躇したけど、お試しホットペッパー価格で施術してもらうことにした。

　ぐわしっ　ぐわしっ　そんな音がしそうな硬すぎる私。　ああ、部長さんそんなにしたら壊れてしまうわ・・・でも、痛っ　キモ良いかも・・・　やっぱこのまんま・・・・　部長さんの魔法の施術で　すっかりヨダレの私。

　はい、終わりましたって言われて、お顔の下に引いていた軟らかい紙には２つのお目目が移っていました。　（これは、リラクゼーションサロン　もみりこ　さんのマスコット・キャラクター　の、きつねこ　だそうだ。）

そのあと、ＩＳＳＡ　わざわざ来てくださって、久しぶりの御対面を果たしたわ。　部長さんったら　絶対　プロフェッショナル〜　吉田拓郎も捨てて、アバターも捨てて、
このまま　もっと　もみりんこ・・・　しかし、私のスケジュールは過密だった。

吉田は私を呼んでいた。