December 17, 2009
日本の風習を楽しむということ。
暮も押し迫り、お正月を迎える日々が楽しくなってきました。たしかに、あれやこれやと忙しくはありますが、毎年毎年同じことを続けているので、そろそろ というか、やっと手順が解ってというか、楽しくなって来たんだなあ。
もう、クリスマスより お正月が待ち遠しいなあ。 1年頑張ってきたからかなあ?
友達同士で来られる中年紳士達は、この1年を讃えあっているし、 若い時より、1年がとっても大切になってきている気がします。 大人になるって、楽しいことだよ。
しかし・・・
今朝の、朝刊の卓上四季に 石川啄木の詩が引用されていて、『己が名をほのかに呼びて涙せし十四の春にかへる術(スベ)なし』 ・・・いくら懐かしんだとて、若いころには戻れない・・・ってな意味なんだけど、
そう。 最近、冤罪、再審ということがありますね。 濡れ衣を着せられ、無期懲役。無事、務め上げ釈放されたって、この人々の 人間としての尊厳はどうなってしまうの?
もう、何十年もまえ。被告だった方はもうおじいさん。 何年たったって、やっていないことは やっていないし、張られたレッテルははがすことは容易ではない。
しかし、記録は残され、再審への道が開かれた。 凄いことではないでしょうか! 良かったね。
昨日、マイケルジャクソンの、特番やっていて 暇なお店で観ていましたが、グレイゾーンのマイケルの真実が、日本国民にドラマ仕立てで放映され、亡くなって、初めて真実が明かされたのね。
マスコミも、報道も、商業ベースで進めちゃって、他人の心の傷なんて構っちゃいないから。
だから、最近 ワイドショーは観ないんです。 人のゴシップも関係ない。みんな、色々あるのは人間だからこそ。
一番悪いのは、悪いことをした人なんだけどね。 寄ってたかっての 苛め報道はそろそろやめてほしいモノデス。
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