October 04, 2006

環境とは恐ろしいもんだ。

いくみさん、凄いね。
ママの仕事、半分分けてあげようか。
毎日毎日ボっこと球っこをお友達に、お宅のプロ達の短期養成のゆめをその小さな身体に一心に受けておるのですね。
もっと早くそうなればよかった。なんて考えちゃあいかん。
時期というものがある。
時期尚早なれば、いやんなってクラブへし折っていたかもしれない。
気がつけば、お下がりなれどクラブがある。
ドアを開ければ訓練場の中でプロが微笑んでいる。
あんた、そりゃあママと大違いだよ。
そったらもん金持ちのやるもんじゃあ。ムダムダ あはは、と社長に言われ、こそこそ始めたゴルフの先生は両手じゃ数え切れない人数だ。
最初は一人でなんてとてもとても行けなかった練習場。
今じゃ、2本かついでお散歩がてら。
数え切れない先生は、何を言わんとしているかわからない。みんな言うことまちまち。
泣きそうな日々でした。
今だってそーだけどさ。
短期養成→いくちん、ほんとに1ヶ月?→お宅のプロ凄いね!→私も、私も!
かくして イクミの職場は大繁盛。
君は、この会社の座敷わらしだよ。ずっと、ずっとここにいておくれ。といわれ、
いくみは会社のマスコットガールとして一生を終えるのだ。
嫁には行けぬが、伝説となる。
うらやましい。まったく 羨ましい話だ。

Posted by tomoko at 10:32 AM | from category: 日記
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