October 24, 2007

なんだか貴方の気配を感じます。

この世では、二度と会えない貴方の残していった ローヤルの黒いボトルを見詰めながら、思いました。
どうしてもっと優しくしてあげなかったんだろうって。
やっぱり彼もメッセージを残して逝った。
最後の電話で、なんだか とっても優しく叱ってくれたのに、憎まれ口をきくなんて、甘えていたんだろうね。
最後になるなんて思いもしなかったから。
今、伽羅沈香の線香をほんの少し折り取って焚いてみました。
深山の樹木の香り、古寺の匂い。
彼を思ってボトルに話しかけていたら、案外傍で聞いていて、手助けをしてくれたんだ。
それに対してのお礼です。
最上級の線香でを選んで貴方を偲んでいます。
昨日、貴方の話を聞いたけど、その人も、どうして もっと、力になってあげられなかったんだろうって言っていましたよ。
この世でかかわっているうちが大切なんですよね。
京さん、いつか傍に行くから、ゆっくり待っていてほしいです。



Posted by tomoko at 02:31 PM | from category: 日記
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