Special Pub すすきのSTORY

初めてのラウンドワン。

ヘルメット、肘当て、ひざ当てを装着し、
縦一直線に車が並んでいるスケート靴を履き、そろそろと歩きだす。
昔取った杵柄と、（札幌オリンピック時１０歳くらいだった。）
何かわけのわからん自信があったのです。
当時買ってもらった赤いフィギュアスケート靴を履いて、真駒内アイスアリーナ、
中島公園の野球場、すすきの東急インの所にあった屋内リンクに通ったあのころを思い出し、
そろそろと滑りだす。
１周した所で、すってんころり！
したたかに尻を打ち、手首をついて真っ青になった。
何くそと立ちあがったけど、心が折れた。
テニスラケットをもって、出てくるボールを打とうともなぜか当たらない。
ゴルフ！まあ、当たる。ユーティリティ１本しかなかったけど。
ピンポンマシーン。だんだん当たる。
アーチェリー、つるが弾けて自分に当たる。痛すぎ。
バッティングマシーン、８０キロのスピードが１発しか返せん。当たらん。
しかし手首に当たる。
この年、こんな運動能力でいいんですかね？


最後の会食、ラーメンの話。
豚骨だって知らなかったの。ちゃんぽんって、こんなだと思わなかったの。
ちゃんぽんの名前が丘珠ちゃんぽん　で、納得だけど。
想像とだいぶかけ離れてしまったわ。
きらりんがこんなに食べるとは思わなかった。
小ライスと、餃子４個も、３年生だもんね。