January 31, 2013

あの1回の吸引の後、1日で熱は平熱に戻る。

その後、飲む薬もなく、ただただ部屋に閉じこもる。
初日はもの凄く寒いので、電気毛布を使ったのだけど、この毛布毛玉がびっちり!
アクリルだから毛玉がもげにくいのでハサミを使って切りました。
夢中にやって 両の手いっぱいになり、でも毛布1枚の毛玉は半端な数じゃなく、
とっても、とってもあっちもこっちも毛玉があるの。
さて、全ての毛玉を取ったとして、また同じに再生してくるのだろうか?
そして、取るたびに痩せてきて毛布じゃなくてシーツみたいになってしまうんじゃないだろうか?
メーカーだって、もう少し考えて、最初から毛玉でもつけておきゃどんなもんだろうと考えつつ、小1時間は
無心にはならないけど一生懸命チョキちょきしていました。
先日、グループホームのお年寄りが全員、予防接種したにかかわらず、感染蔓延したと聞いたので、
うちにもいるオバアチャンに安心するなと言っておきました。
そう、こんなときじゃないと読めないわと思い、
潤一郎新訳、源氏物語巻二を読み進めました。
昔の漢字にも少しずつ慣れてきたので、面白く読めています。
光る君 源氏は、一〇代の後半にはすでに葵の上という奥さまがいらしたんですが、
お互いに心の内を測りかねて、ついつい仲良くできないのです。
本当は大好きなのに、
葵の方は源氏のに忘れ形見として男の子を産み、しばらくして祈祷空しく亡くなりました。
ああ、こんなことになるのであったらもっともっと心を開いて仲良くしておくのだったと後悔先に立たず。
なんだか、とっても好きなのを知られるのが恥ずかしく意地になっていたのよ。おかわいそうに。
奥床しいと申すのでしょうか。源氏21歳の時です。
昔は加持祈祷で平癒するしかなかったのだから そりゃ簡単に逝っちゃうわ。
それにしても、この薬効きましたよ。すごい!!




Posted by tomoko at 10:43 AM | from category: 日記
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