Special Pub すすきのSTORY

今週は色々ありました。

ご葬儀がありました。
お通夜（おつうや）・お葬式両日お参りさせていただきました。
キラリンはまだ３歳半。
棺のおじいちゃんを見ています。
お導師の　お経を　歌　と言っていました。
昨日のと違う歌を歌っていたね。って。
確かに、お経は歌の原型のようなもの。
独特の節回しも、お導師の良く通る声に　気持ち良くなってウツラウツラといたします。
火葬場の扉の向こうに消えたおじいちゃんが、９０分たって、出てきたら
あっ！　おじいちゃんが消えた！　と言いました。
ちっちゃい子ながら、色々と考えているのでしょうが、まるで手品ですね。
しかし、　ただならぬ気配を感じ取ったのか、ただただ　抱っことしがみついてきました。
人ごみの苦手なキラリン。　
保育園でも、発表会や運動会、固まって動けなくなってしまう。
人の雑踏に、なにやら　魑魅魍魎（チミモウリョウ）の気配を感じ取っているのかも知れません。
このちっちゃいのに、なんと説明しているのか？　御両親。
キラリンを抱きしめて、あらためて、人生を考える２日間となりました。