Special Pub すすきのSTORY

この冬　三度目の大寒波の朝に立つ。

日がさして　白銀の輝き。
冷たい空気を胸一杯に吸い込むと、もやもやが　凍って固まってコチンと落っこちた気がした。
お正月ボケも、そろそろ終わりにしよう。
一年の計は元旦には出せなかった。
去年のお正月は現実離れした憧れが　いろんな目標を立てさせたけど、
冷静に考えてみると、もっと　しなくてはいけないことが見えてきたり。
そんな思いに駆られるのも、また一年　歳を重ねたからなのだろうか。

昨日、なっちゃんは　大きな夢をもって　ＳＳを卒業して行った。
輝く笑顔にはじかれそうになりながら、見送った。
あの年頃に自分に夢があって、
それを叶えようと努力したのであれば　どんなにか楽しかっただろうと思うから、
なっちゃんが　とても羨ましいけれど、
今度は私が　キラリンが　そんな夢を持てるお手伝いをしたいと考える。

雨は、もともと雪だった。
大地にたどり着く間に溶けて雨になるんだって。
だから、雪とゆう漢字は、　『あめよ』　ってなっているじゃない・・・　って、朝ズバの天気予報士が。
今度の日曜日は寒波の中で、やはり寒いから、何をして遊ぼうか。
スキーウエアを　引っ張り出して、かまくら作って遊んでもらおうか。

早起きをすると、ほんとうに三文お得だとおもう。