Special Pub すすきのSTORY

昨日は一日中降り続いたので、今日は空っぽになったらしい。

しかし、一日中　曇天　どんより　寒いくらい。

三泊四日で遊びにいらした　おがっちも、とうとう今日はこ帰還されり。　三日間、眠たい目をこすりつつも　見守ってくれて　本当に　ありがとう。

　それにしても、寒いな。　今年の樹木には、泡吹き虫をよく見かける。庭のあちこちに見かける。しかし、ほっておく。
キュウリや、トマトの黄色い可憐な花には　ヒラタアブ　が受粉してくれていた。
　毎日朝一番に庭をうろついて、薔薇の蕾にこっそりやってくる　アブラムシをプチッと　潰す。　あんまり　好きな作業じゃないけど、テントウ虫が来ていないから、私が守る。
　オーガニックスプレーを　木酢液を薄めてスプレーしても、また翌日には　アブラムシがついている。やっぱり、ドクダミと　ニンニクを　刻んで混ぜなきゃダメかしら・・・
　
　なんでしょう。そうやって草木を眺めたりいじっていると、つい俗世を忘れてしまう。

　そうだ、このまえ久しぶりにお越しになった　Yさん。　早く死にたいと申しておった。　寂しいのかな？　日本中、飛びまわっていた派手な仕事の人だった。　何かこう、充実できる日々では無いんだ。　奥様にも先立たれたし。
　しかし、自分で脱出しなけりゃならないんだ。　私には　なにもしてあげられない。
人生の空から・・・　こう書いて　タビノソラカラと　読ませる　松山千春さん。

　そう、人生は　旅　でもあるのだねえ。