April 21, 2010
さっちょんの 2度泣き
日本の中心でバリバリやっているサラリーマンは、『出張、札幌に言ってね。』と言われ、泣き・・・
満期終了にて いざ!凱旋となると、離れたくないと泣くそうな。
札幌は、なんとなく都会のふりをして本当は田舎っぽいので、ずっぽりはまってしまうんでしょう。
どうしたの、いのししマティ、都会に息苦しくなったのかい?
精神科医の 香山リカさん。これは芸名でありますが、新聞に連載している。
5月病。 急に春の好い天気になったら とたん増えだす心の病。
しかし、今年は、すぐに春めかず、ゆっくりゆっくり暖かくなるから、患者さん例年より少ないって。
なんだか、なかなか春にならなくて 戸惑いを感じる人もいれば この、なかなか抜けきらない冬に安心感を持つ人もいるようで。
春というのは、慌ただしく、なぜかあせりを感じる季節で、『あ〜、私は愚かだ、駄目な人間だ。どうして勇気がないんだろう。駄目だ駄目だ・・・』 とぼやいていると、ちゃんと聞かないようで聞いている人がいて、
あれっ・・・ 目につくところに何気なく 本が置いてあるんですよ。
読みなさいとか、何にも言わない。 ふと気がつくと、そっと、置いてある。この優しさ。
やっぱり、自分は一人で生きているわけではないと 嬉しくなりました。
本の題名は、『勇気を失うな くちびるに歌を 心に太陽をもて』 です。
押し付けない優しさってスンごく ありがたい!
人の優しさを、もっと早くきずいていたら 私の人生違っていたな。随分人を傷つけてきた。 でも、こんな自分でも、
『鳥は飛ばねばならぬ 人はいきねばならぬ 怒涛の海を 飛びゆく鳥のように 混沌の世を 生きねばならぬ 鳥は本能的に 暗黒を突破すれば 光明の島に着くことを知っている そのように人も 一寸先は闇ではなく 光であることを知らねばならぬ 新しい年を迎えた日の朝 わたしに与えられた命題 鳥は飛ばねばならぬ 人は生きねばならぬ 坂村真民』
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