Special Pub すすきのSTORY

今年は気をつけなさいよ〜

って、ＯＬやっていたときの　大先輩に言われたのがお正月。　俺の嫁さんの兄弟のおばさんとやらが、その筋に詳しい人らしく、お前のことを占ってみたんだ。　あべちゃん　そう　のたまわく。　何故に私を占うか？　あべちゃん、さもさも　心配げなお顔で、今年は気をつけなさいよ！　と、のたまわく。
軽口っていうのは　時に人は本気になっちゃったりして　思いわずらう。　すると、足が痛くなったり、肩が凝ったり、お腹が痛くなったりすると、とうとう来たかと本気で悩んでみたりする。
しかし、先日御来店の折、もう半年たつけど、まだ大丈夫生きているよ。と伝えると、何のことやら分からない。知らぬ存ぜぬのあべちゃん。　おいおいおいおい！　言葉には責任を持たないといけないものもあるんだぞ〜〜〜〜〜

しかし、ほんと今日あたり疲労感を感じてみたりして、前出の話を思い出したんだった。　じっさい、夏バテなんて子供のころには考えもつかなかったし、しわができたり、白髪になるなんて思いもよらなかった。朝起きて、ベッドから降りるとき、なんだかこわばる両の足。　確実に歩み寄る老いの影。
で、あべちゃんの予言ももしかして、なにか大きな力が、たとえば私の守護霊様が、あべちゃんの口を借りてお告げしたのではないかとか思ったりして。　そう、そうなんだわ！　やっぱ、気をつけよう〜　あはははは。

で、昨日はたまらず薬屋に走り、ガストールとう胃薬を買ってきて飲んだ。さっきも、飲んだ。今年も、半分過ぎた。疲れがたまっているんだ、やっぱりね。