June 03, 2006
オカルトな話(怖いぞ 怖いぞ!)
そんなこんなで、朝帰り6時半Pカンで真昼のようだったので、さっきまで寝てしまった。
大家さんとギルと飲み明かし、しゃべり明かした。私はもっぱら聞き役にて、だってお二人のわたしの知らないご趣味の世界だし。
壁に背を向けたソファーのわたし。向かいの大家さんとその左にギル。 さっきから なんだろ、大家さんの左斜め後ろの君!ちょっと待ちなさい。かってに人の話を立ち聞きするもんじゃあないよ。
確かにめちゃくちゃくだらない話にギャハギャハ笑っていて(彼らはきっと真剣に告白しているのだろうが)。
そのときどきに、いつもは鈍感な私と、大家さんもその手には鈍感らしいけど、かんじるんだもん。 来るんだもん。
え〜〜〜 もうろくじじい!もう6時!帰ろーよ。って言ったとたん耐え切れなくなって言っちゃった。 片手を挙げて ちょっとまったーそこの君って。
そうして我等二人はギルを残して地上に出ましたが、なんと真昼なこと。そーおー?あのこ、女の子!?わかんなかったなーって、それぞれタクシーで家路につきました。
問題は、なぜそこに、そのこが来たのかなんだよね。
大家さん思い出してよ。わたしたちさ、あれやったじゃない。 それも中途半端な。未完成な、お経。
やめよーね、丑三時に ぎゃーてーぎゃーてーとか、しきそくぜーくーとか、はんにゃーとか。それも部分部分だけじゃ、聞いてるあの子もイライラするよ。
そして、残されたギルに、哀悼の意です。ごめんね。じろう。
さあ、土曜日週末だ。
江戸っ子の時計職人の息子よ、しっかり練習して、オーケストラ首になったらうちで専属に演奏なさいねー
いろんな夢を持って私はきょうも夜の街に灯をともしに行くのだ。
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