October 05, 2007

明け方落葉キノコ狩りに行った。

山道の道端には傘の大きな落葉キノコの白いのがいっぱい生えていた。
以前、志穂のパパから、『ともこー・・・ それは喰えるがまずいぞ〜』  と、言われていたので残念だと思った。
やはり、残念だと思った人間が沢山いたのだろう。
白いキノコは無残に折られなぎ倒され陵辱されていた。

私は尚も奥に踏み入った。
すると其処には ありえなくもないが、絶対会いたくない動物が案外近く・・・50メートルも離れていようか?!
真っ黒な凶暴なヒグマだった。
北海道だからヒグマだった。
目が合った。
奴は寄ってくる。
私はありったけの 恐ろしい声を出した。
手探りで手ごろな石を拾い、唸りながらぶつけたが、奴は尚も近づいてくる。
ひるんではならぬと、メチャクチャ恐ろしく咆哮すると、何とか奴がひるんで踵を返した。
ホッとしたのもつかの間。
急に恐ろしさがこみ上げてきた。
見渡すと、ヒグマは3頭!戦う人間も3人いた。
もう、逃げるしかない。もときた道を一目散に逃げたかったが、足手まといの婆と幼児が着いてきているもんだから、たまらん!
まあなんとか、逃げおおせ、山小屋に逃げ込むも、婆がいない。
婆の安否を気遣いながら目が覚めた。
夢で、本当に良かった・・・。

Posted by tomoko at 03:38 PM | from category: 日記
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