Special Pub すすきのSTORY

今年の夏旅は、上富良野をめざせ！でした。

上富良野出身の小中高と一緒だった　チョッチャンの運転です。
数年前まで疎遠だったのに、クラス会を機に色んなことが思い出されて、
道中は盛り上がりました。
当時のお互いの思いのすれ違いに驚いちゃったりして。
小雨模様の札幌西区を朝６時１０分ころ出発。
桂沢湖を通るルートは、三笠鉄道記念館やら化石の博物館が
あって、ちょっと寄りたいけど我慢しました。アンモナイトの、それはそれは大きいこと！
エゾミカサリュウという名の恐竜の化石も展示されています。
久しぶりのドライブを楽しみながら、富良野入り。
なんだかんだと９時は過ぎていました。
ラベンダーで有名な富田ファームはすでに交通整理が始まって、ちょっと渋滞。
そこをすり抜けて、美瑛の青い池へ。
国道を入った脇道は懐かしい砂利道で砂埃が舞います。
もう、駐車場はほぼいっぱいになりかけていました。
まあ、ほんとに　青い。なんて綺麗な青。クローム系の温泉の素のような青。
白樺の枝から覗くように、池に落ちないように注意して撮影。
もっと進むと良い感じの撮影ポイントがたくさんありました。
アルミニウムとおひさまの色だそうです。
それから十勝岳の旧噴火口までお散歩して、そこの温泉に入る予定が道を間違え断念。
ほんと、もう、おっちょこちょいは治らないね。
で、上富良野に入り、喫茶店で富良野名物オムカレーを食べて、宿に入る５時を待ちました。
そうそう、その前に旅の宿ステラさんに行って、朝倉御夫婦にやっと会えた。
調度その火は上富良野町のお祭りで、夜のあんどん行列や花火がそれはそれは美しく。
夜は深けて行きました。
甲斐さんと角波さんと上富良野牧場の大邨さんと居酒屋で宴会をやって楽しい１日が終わりました。
思えば、青い池の時だけおひさまが味方してくれていたなあ。
これを、日頃の行いの良さと言っても良いよね。