January 12, 2010

髪振り乱し踊り狂う

え〜、先日パーマネントかけまして、昔っぽく ソバージュってな感じにやってくれと、若い僕ちゃんに頼みました。
若い僕ちゃんは、ちゃんと仕事してくれました。
眺めのスカート引きずって、くるくるパーマの あの子は、どんなパーマネントだったのかなあ?
それで、土曜日は 自分を面白がって、逆毛を立て、ソウルな感じに作ったんだけど、
どうも、イメージが違ったが、とりあえず、そのまんま来た。
そして、
亜依と、
かねてから たくらんでいた、
『 ピンクレディ大会 』 を開催したのだ。
亜依は、いつも踊っているが、いまひとつノリが悪いので、見本を見せてやりうと思ったが、アホに終わった。
誰がこんなとこ撮ったのか、・・・しかし カメラは嘘をつかない。
髪振り乱し、まっこと 楽しく踊った。 いくみは 歌った。たぶん、ともみちゃんは、ママに対する考え方を変えたことだろう。
たぶん、あの人も、あの人も、嫌いになったかもしれない。
写真を良く見ると、つるばあちゃんに 似てきている。ほんと・・・ 怖いほど・・・・
そして、顔の中に顔が在る状態に愕然とした。
顎、決してひいてはいけない。 突き出せ突き出せ、二重になるぞ!

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大江健三郎 水死

これが、新春1番に買った小説です。これから読みます。
NHKスタジオパーク(だったと思う)に、ノーベル賞作家がゲスト出演したところを見て、興味を持ちました。
1994年、ノーベル文学賞受賞の年、本屋でチラ読みをして、難しそうで手を出さなかった記憶があります。
なんとも、気難しそうな学者然に見えたし、女子アナも いつもと違う いかにも才女という感じの人に代っていたので、
こりゃあ、局側も、ビッグなゲストに 特別かまえてかかったんだろうと思った。
最初から緊張のムードの中、女子アナの言葉に、それは君、使い方が違うよ!と、たしなめるし、見ている方も、まあ どうなるかしら?!と緊張したもんです。まあ、だんだん軟化していったんだけどね。

そして、この怪しげなタイトルの小説に、挑戦してみようと思いました。
文教堂さんに向かう途中、ちょっと、100円均一の店に立ち寄り、なんだか 胸と背中が押しては寄せる波のごとく嫌な痛みが走る、しばらく忘れていた症状に襲われ、早々とその店をでました。 
だって、百均で倒れて死にたくない気がしたから。そこから、ゆっくり、その痛みを確かめるように、本屋に向かいました。
そうやって、何かを考えながら歩くと、何処までも歩いて行ける気がします。
何冊もの本を立ち読みしながら、痛みが早く遠くに去っていくことを願いながら、『水死』 も、開いて見ました。
やはり、大江健三郎 独特の言い回しに、頭を使わなければ読めないなと感じましたが、昔より 読みやすくなった気がしたのは、
彼の作品が大衆に受け入れられやすく書かれたのか、私自身が 大人になったのか、どちらなんでしょうね。
書き下ろしの本で、2000円もするんだよ。
私は、大きい版が好きです。本棚に並べても素敵ですから。

それと、もう1冊。
脳に悪い7つの習慣・・・現在、脳に良いシリーズが流行っていますが、これは逆のこと言っているの。
なるほどと思うところを抜粋して、スタッフ皆に見せてやろうと思っています。
どうしよう、SS才女の集まりになっちゃうわ!