January 20, 2014

大寒の朝、寝床はぬくぬくだけど、気持は重かった。

また、一週間が始まったと思ったから。
でも、一つの言葉が 頭に浮かんだ。

淡々と生きる。

そうね、嫌でも良くても1日は始まり終わる。
その繰り返しを嫌がっていたってなんにも 始まらないじゃないか。
今朝は、咽喉が昨日と同じくらいの違和感がある。
これは 風邪菌がついたのか、乾燥なのかまだ分からない。
そして、発展するのか、終局するのかも 分からない。
医者に行こうか 様子を観ようかも考えあぐねている。

淡々・・・
歳を重ねるごとに、人生に経験が積まさり、
酸いも甘いも、苦み走ったり、色んな味を経験して、
そして最後は、水の美味さに ああ、生き返ったと心から思ったりする。
お茶は、第一煎で甘味を引き出し
二煎目に苦みを味わい、最後の三煎で渋みを味わう。
人間に当てはめると、人間いい年をして甘いだけでは駄目で、苦みが分かり、さらに渋みが出てこないといけない。
もっとつきつめると、無味に至る。
無味の境地。
それが、淡々と生きるということ。
そんな 一節を思い出しながら、
美容室と、初めての自分からのネイルを 予約しました。