February 25, 2013

しげちゃんは、お顔を真っ赤にしてラッパを吹きました。

いっぱい いっぱいにほっぺたを膨らませて、一生懸命吹きました。
たくさんの音が混じっていて、失敗してもよく分かりません。
でも、しげちゃんの パートは彼一人ぼっちなので、聞く人が聞けば分かるのかな?

序曲 メンデルスゾーンのときにはしげちゃんの姿が見当たらず、
『え〜まさかの病欠?!交通事故?』 なんてとても心配しました。
  でも、次から出てきて、安心。すらっと背が高いので、喪服に蝶ネクタイがとても似合います。
 タキシードか。喪服に蝶タイはだめか?よくわからない。調べとこう。

 客演の 大平まゆみさんのヴァイオリンは とても素晴らしかった。
どう素晴らしいかって、素人の私でも涙がつたう 天国の音でした。
 とても楽しそうに演奏されていました。伝わります。一体になれます。

 さて、本番中の本番。 ジェームズ・バーンズ 交響曲第3番。
みんな汗かいて必死感がひしひしと伝わる。迫真の一生懸命!!
 また、指揮者の米田浩哉さんは、小さい身体を大きく動かしてこれまた一生懸命。かわゆい・・・

素晴らしい音楽ホールで素晴らしい演奏を浴びてきました。シンフォニーっていいなあ。また行きたい・・・。