そうそう、マーちゃん、事件があるね。

　貴方は言った。この店に来ると事件がある。　そう、あったね。きっと貴方が人並み外れた普通の会社役員させとくにゃあ惜しいほどの人材だから世間で目立つのよ。
　あー　回りくどい言い方しちゃった。
　また、ナイスガイを従えて、いつもお持ちの鞄は幸せな小物で膨れているし、何をしても目立ちたいんでしょ〜　いひひ
　で、あべっちは、どんなかつらも似合うタイプ。
　恋人募集中ってのはどうなのかしら。嘘でしょ！十分に一人で楽しんでるみたいだし。
　そして最後に事件は起きた。
　正しくは、事件を起こしてきた人が来た。別に殺しではないし、かっぱらいでも傷害でも暴行でも誘拐でもないから、皆その話に喰いついた。吾身に被りがちなネタだから、真剣に討論した。
　ひらったく言えば、恋愛の話。始まってもいないのに、けりを着けてきたって話。
　ちゃんと、恋愛を始めて、泥沼してからケリつけようよ。そのほうが次を元気に迎える事が出来るよ。　
　途中で燻ってたら、自分の中でケリが着かない。
いや、待てよ。もしかして、泥沼するほどの勇気（そんな勇気いらないかも）ないから逃げたのか？
　場合によっては逃げも肝心。でもよー、今回に関しては傷つきたくなかった逃避行なのね。
　さて、由香里といくみは何てかくかな？　って、わたしの意見でした。　

頑張れ日本！

　水泳２００メドレーリレー銀メダル快挙！　やれば出来るんじゃあないか、すごいぞ日本。　と、感激。
　先週もフィギュアで世界の頂点に立っている。日曜日は感動をありがとうだ。
　感動といえば、本日東区体育館で社会人の卓球大会団体戦を応援。　年に２回の大会に合わせ、仕事しながらの調整は大変だろうと思う。
　わがＳＳ卓球社長の所属するチームを応援に行った。　この身体のブレが、彼がどんなに鋭いバックスマッシュを放ったかを物語っている。　結果、惨敗。
　なれど、感動はその後にあった。
　アクティブほにゃらら　というチームは、ＳＳ卓球社長の高校の先輩が所属している。
　彼は、脳梗塞にて、半身不随。その隣の台には、片腕の男。また、その隣には両の足が思うように動かない男と、その応援の両足義足で松葉杖をもった、つまり全員が大人になってからの急な障害を乗り越えた勇敢な男達なのである。
　凄いぞ、凄いぞ！北大生Ｄクラスを相手に凄い戦いを繰り広げた。
　思うように動き回れない彼らは卓球台から離れられない。相手の生ぬるいサーブは、速攻手首を使ったくせ球スマッシュ！おみごと。
　鈴木選手の汗ばんだ右手を握り、勝利を讃えた私達は、互いの両目に湧き出した感動を見た。