August 28, 2006

朝飯を食べたからつづき

 久しぶりに味噌汁を作り、玉子・ねぎ入り納豆と、ご飯には黒ゴマをたっぷり、紅鮭を1/4欠片の、質素でナイスな朝飯。 がぜんヤル気がでたので掃除機をかけいろいろ家事をし汗だくになって、また眠くなった。
 さて、1時間寝たし、頭もさっぱりだ。

 傾斜30度は、あろうか。ピーくんと玉子の危機一髪。立ちはだかる林は、非常にミツである。玉子は果敢に挑戦するも、2度押し戻され、3度目の正直で天上に戻れたのだ。 ここでの反省。なぜ、フュー・ジョン君はスライスをしたかである。 
 彼を使えば非常に良く飛ぶ。スイング、左右対称の振り子運動の落下点にて、遠くに伸びる力強いドライブがある。実際、よく飛ぶのだから、【 弧 】が、ゆがんでいるのだろう。 あごが上がっていたのかもしれない。微調整せねば。
 前日、先生のビデオをみた。最近苦手な砂場攻略だ。3度、入れてしまったが、なんのなんの 教わった通りにすると難なく脱出した。 もっと入れたくなった。
 
 刷毛塗りの様に塗ったくった「虫君撃退薬」のおかげで、一滴の血も流れずに帰宅できた珍しい日だった。
 しかし、ゴミ袋の中の何か尖ったもので右膝付近を、したたかに切りつけ、やっぱり流血してしまった。あほ!

夏の終わりを感じる秋冷の朝。

 前日の陽にカンカンと焼けたトタン屋根は、夜露にすっかり冷まされて新しい朝が始まった。
 神宮前の北1条線だろうか。サーキットを走るようなエンジン音やら、やたら急いで走る車の音がする。 俗世の暴力的な音は清浄な空気に冷やされて、宇宙まで届きそうな紺碧の空にすっと抜けるからなのだろう。
 17年も前、私はアマチュア無線をやっていて、そのクラブの先輩に周波について聞かされたことがある。 春になって木々に葉が繁り、今まで無かったものが出てくると、電波は乱されて今までと違った聞こえ方をするんだと。 たまに携帯電話の波がおかしいとき、そんな言葉を思い出す。
 今朝は、ちりちりと切れた私の全身の筋肉が悲鳴を上げて目を覚ました。 
 昨日のゴルフは、日々特訓の成果あり、ずいぶんと楽に山坂を駆け抜けられた。 ドライバーのフュー・ジョンくんはスイングから伝わる力を一杯にXXIO円子(ゼクシオマルコ)にタッチし、飛距離をのばした。 が、右に右にと飛び去って、円子は林のなかへ。 鉄のピーは崖下に助けを求める円子を立派に天上界に押し出した と思ったら、立ちふさがるは林さん!この、林さんがまた手強い奴だ。 さて朝飯にしよう。つづく