JALマラソンに参加

前回のノーザンホースパークで完走したのに気を良くして
タイムアップを期待したのですが、結果は散々。




今回のタイムは2時間40分（自己計測）。
（参加したのはハーフ）
登りが多く、大変なスタミナ不足に陥りました。
コースの７０％位はクレイ（？）未舗装です。

アップダウンの少ない豊平川育ち（私のジョギングコースが）のコジコジには
非常に多難なコースでした。
事前にアップダウンがあることは判っていましたが自分のスタミナを越えた
アップダウンには作戦もなにもあったもんじゃない。
割合で言えばアップばかりで、ダウンは足の爪が剥がるほど急な（４％を越える）
下り坂が数百ｍあるだけ。

例によって、コース残り５キロはおばさん達とのサイドバイサイドの接近戦。
走っても走っても、同じ人に抜かれるってどーーいう事なんでしょう。

給水所は４か所ありスポーツドリンク、水、スポンジ、バナナ、パン、レモンの
サービスがあり、手厚かった。これらを食べ過ぎたのも敗因ひとつ。

今回の招待選手は、またしても「谷川マリ」。
迫力があっていいですねぇ。

千歳市の総力を挙げて取り組んだイベント、という印象でした。



ハーフの参加者だけで四千人を越えたのでは？
全体では二万人近かったんじゃないかと思います。
昨年の１６０％増しだとＨＰに書いていました。



コースの前半の９０％が林間で始めはセミ、中ごろはカエル
ところどころでウグイスの鳴き声がふんだんに聞こえていました。
森林浴にいたと思えば、少しは心も休まります。

本当に、厳しい戦いだった。