October 02, 2011

札幌マラソンの天気は大荒れ


きょうは殆ど写真が撮れず。

午前中、激しい風雨で参加するかどうかさんざん悩みました。
服装もどうするか大問題でした。
石狩地方には竜巻警報まで出ている。

結局土砂降りの中、真駒内のスタジアムまで電車と徒歩で移動。
さて、どうしたものか。
着替えて、集合地点に集合しているうちに青空が見えてきて
走れる天候になりました。

スタートの号令は増田明美が、
「キロ数ばかり見ないで景色も見てきてください」と言っていました。
・・そう言われても、自分と戦っている人もいるわけで、そうは行かない。

【戦闘詳報】
今回のハーフマラソンの参加者は6千人を越えているとのこと。
スタートの号令がかかってから、スタートラインを越えられたのは
3分30秒経過後。

以前なら真駒内本町を走っているうちに集団がかなりバラけたのですが
今回は中之島まできてやっとバラけた。
ここまで5キロ28分25秒キロ5分台。
この区間では早い人達にかなり追い越されるのですがそれもない。
・・ということは実力差があまり無いということか。

幌平橋を渡って豊平川左岸を走ると北風と西からの突風で
スピードが稼げない。今日は本当に風向きがころころ変わった。

南8西4から三越前の折り返し地点を目指す。
パルコの前で、最終ランナーとすれ違う。
折り返して南8西3で9キロの関門チェック、スタートから58分経過。
このタイムはかなり遅い。

ここを過ぎると時間制限なしとなる。
南9条の橋を渡って豊平川右岸を真駒内方面へ。
ここまでで10キロ。のこり11キロ。

ここいら辺から歩きだす人多数。
しかし、ここからが我慢大会。
ラスト3キロは真駒内公園のジョギングコースを逆走する
地獄の登り坂があるので、それまで体力温存。
ころころと向きが変わる冷たい風の中
歩かぬよう、速度を落してでひたすら走る。

ミユヘン大橋を過ぎて15キロ地点を通過。
ここから土手を越えるので登りががきつくなる。

真駒内公園の中に入って残り6キロ。
競技場の周囲を1周半走るのが地獄の登り坂。
競技場の中に入るまでの300mがこれでもか
というほどの登り坂。

競技場の周囲を走っているときにパラパラといた
走者はさらに減り、イントラックのゴールに入ると
自分の前後100mはだーーれもいなくなった。

自己計測で2時間38分。私がゴールして10分後に
最終ランナーがゴールしたので、まったく早くない。

【帰りは】
帰り仕度するのに小1時間もかかってしまった。
ちょっと足を曲げるとあこちの筋肉が攣る。
それでも地下鉄に乗って自宅まで帰りついたので
本年のハーフマラソンでは1番体力を残せた
レース結果でした。

10月はもう一つ、16日に大沼マラソンがあります。

では。