November 29, 2007

ヨーロッパ12日間物語 その12

【真実の口】
 最終日にして初めて朝八時に起きる、遅めの朝食を食べに行くと、三組ほどがやはり
遅めの朝食中「今日はどんな予定」の問いに「地図を頼りに見ていない真実の口やら
パンテオン神殿を」と答えると、それでは私たちも連れて行ってとなり、まずは?真実の
口?へ。

 嘘つきが手を入れると食べられる。という伝説のある真実の口は人気スポットの一つ
で多勢の人が!
 順番が来て手を入れるとき?すすきのstory?が好きだと唱えて手を入れたら無事噛
まれないで済んだ、真実!
【スリの被害者出る】
 次なる目的地はパンテオン、歩いても10分程度かと見当をつけ、サンドイッチや缶ビ
ールを買い込み食べ飲みしながら歩く。途中なにやら人だかり、遺跡の発掘現場でその
片隅に10匹ほどの子猫が昼寝、可愛いと人だかり、しばし眺めて歩き出すと一人が?
スリにやられた?
 聞くと母子連れらしき二人が隣にいて子供の方が、倒れかかってきた、すると母らしき
方がなにか叱りつけてその場を去っていった後で、もしか?と思いウェストポーチを見たら
!被害は?と聞くと日本円二万円ほどと、何故か必要のない健康保険証やら運転免許
などとか。
 ホテルのセフテーイボックスに預けておけばよかったものを。
それにしても鮮やかな手口と盗られた本人変な感心!
【パンテオン神殿】

 古代ローマ時代の形そのままといわれるパンテオン神殿、ここも人人人の波、先程の
スリ騒動の後とあって、各自バック等しっかり抱え込んでの見学。
【帰国】
 長いようであっという間の12日間、21.45分のJALで帰国の途に。
日本時間は午前5時45分時差ボケを起こさない闘いの開始!
 これにて完結と思ったが、感想を含め次回番外編をチヨッピリ書かせてもらいフアイナル。

  ☆kamechinさん ハイジは昔日本で放映していたものを、そのままイタリア語に吹き替

        えたもののようでした。


November 25, 2007

ヨーロッパ12日間物語 その11

<バチカン市国と博物館>
 世界で約11億人ともいわれるカトリック教の総本山、第265代ローマ法王が住むバチカン市国、人口822人
面積0.44平方kmの独立国、ローマ
 市内の一角にあり国境線の代わりに簡単な目印らしきものがあるだけ。
 ここにイタリア芸術の全てがあると言われる、バチカン
博物館と美術館が、このうち博物館だけを見学したがその数とスケールに圧倒される。
<ローマ法王をモニター画面で見る>
 
見学を終えサンピエトロ大聖堂前広場をみると、大郡集
が、この日はたまたま週に一度法王の法話の日。
 モニター画面から法王の語りかけいる姿を見ることができた、宗教とは無縁であるが、これはラッキー。
<サンピエトロ聖堂の衛兵>

 法王の姿をモニターで見た後、大聖堂通用門の前で儀礼衛兵を見ることができたが、フアッシヨンの国イタリアらしい制服だ!
 <こんな駐車もOK>


 この日はバチカン見学後ローマ三越店周辺を回って
早めにホテルへ、こんな時間にホテルへ戻ったのは始めて、ホテル周辺をのんびりと歩いてみる、こうして歩いてみると改めて、車に対する考えの違いが、駐車帯
であれば、この様に頭同士を付けてもOk、出るときはバンパーで相手の車を押し出して。

 ローマ滞在というより今回の旅も今夜が最後の夜。
明日は21.45分のJALで帰国。それまで一日自由行動
明日は真実の口とパンテノン神殿へ地図を頼りにチャレンジ。
 夜Tvを見ているとアルプスの少女ハイジのアニメがイタリア語で!

November 24, 2007

ヨーロッパ12日間物語 その10

<朝からドジな噺>
 イタリア人の朝食は簡単と聴かされていたが、ホテルのメニユーも簡単なもの。
 パンは色々な種類があり、その中から少し堅そうだが珍しいパンを。一口噛むとなにやら口の中でガリッという音が?哀れ差し歯が二本外れた。噺(歯無しだ!)
<世界遺産のポンペイのあるナポリへ>
 ナポリへはバスで片道350km、これを日帰りなハード日程。
 ナポリでまず案内されたのは、貝細工のである手彫りカメオの工房とその直販所。
 男性はオッきれいなものだ、といった程度(値段は数千円からうえは100万を超える物も)。
対して女性群は眼の色が違う。これはヤバイとばかり男性群あうんの呼吸かそっと表へ避難?するが一人また一人と店内へ連れ戻される!
<ポンペイ>

紀元79年ベスビオス火山大噴火で人口約一万の大都市が灰に埋もれ、250年ほど前から発掘が始められ今なお発掘がつずいているが、こんな都市が出てきたとは!
 見学をしていると向こうからヘルメットに何やらプラカードを付けたりした一団が!すれ違うとそれは日本の某
TV局のドッキリカメラの撮影スタッフ。世界遺産でドッキリカメラ!考えさせられる。
 ナポリで本場パスタの昼食。

☆ちなみにナポリにはナポリタンというメニユーはないそうで、日本のオリジナル。
 ナポリの街並みをバスの窓から見ながらローマへU
ターン。

<巨大ピザと、カンツォーネを聴きながら夜食>

ホテルへ戻らずまっすぐレストランへ、出てきたピザが大きい一口食べたとこで、写真に撮るの忘れてたとばかり写したので端がかけている。
 昼のパスタもボリュームがあった、これなら朝は簡単
なものでいい訳だと一人納得。


 目の前のステージに栄養タップリの三人による、カンツォーネが、日本の観光客が多い店らしく、日本人に
も親しみのある曲を、マイクなど必要がないほどの歌声には圧倒される。

明日はオリジナルツアーのバチカンへ。


November 15, 2007

 ヨーロッパ12日間物語 その9

 【最後の訪問地ローマへ】
 パリ発7時のイタリア航空でローマへ、9.05定刻着までは良かったが、受け取り手荷物
を運んでくるコンベアーが故障で50分ほどかかる。手荷物の扱いもかなり乱暴で一人はト
ランクの角が中身が見えるほど破損、もう一人はニユーのトランクが大きくへこんでいる。
 荷扱いが乱暴とは聞いていたが、これはひどい。
そんなトラブルがありながら、荷物を預けるため今日から三泊するホテルへ、途中下町を走
るが、至る所ゴミだらけ!
赤信号で車が止まると、どこからともなくモップを持った人が現れ、車のフロントガラスを洗う
、洗うというよりこすっているだけか。押しかけ窓ふきとのこと、それなりに小銭を出すドライ
バーがいるようだ。
 これで稼ぎが悪いと、たちまちスリ、置き引きなどに変身も多いとか。
イタリアは一方でスリ、置き引きなどその道のプロの集まり、現地のガイドが言うには、私
たちでも、人混みを歩くときは身分証明書などはしっかり身に付けて、被害に遭わないように
しています。皆さんもくれぐれも安全対策を。
 この忠告をおろそかにしていた一人が後日被害に遭うことに。

 【ローマ観光】
 トレビの泉、コロッセオなどTVや映画で見覚えの所を見て回るどこも人人。トレビの泉では
再びローマを訪れられるよにうにと、背中越しにコインを投げ入れるが、効果のほどは?
 トレビといえば、帰ってしばらくしてから悪質ないたずらか、赤い染料が投げ込まれた事件
の報道がされていた。
 明日はナポリへ日帰り、往復kmのバス旅
                            【続く】   



November 09, 2007

オーロッパ12日間物語 その8

【駆け足のパリ観光】
 まずは凱旋門からシャンゼリゼ、エッフェル搭、ノートルダム寺院、ルーブル美術館と、
パリ観光の目玉を巡る。                                         
 
 ルーブルではモナリザの微笑に再会することが出来た。
内部の作品はほとんどが撮影OK〈大半はフラッシュ禁止〉だが、人波に押されて良い
アングルとれない、観ているうちに映画ダビンチコードを思い出した。

【ドジは忘れた頃襲ってくる】
 午前の観光を終え昼食、まずはワインを頼み小銭をだしてみると数ユーロしかない
ので財布を出して開けてみると、日本円を入れた財布?
 朝ホテルで貴重品をセーフテイボックスに入れたとき、ユーロを入れた財布と間違えた
奥方もカードと日本円しか持っていない。
そういえばこのレストランに入るとき、〜BANKの看板を見た。両替に、「ユーロ、チェンジ」
「Ok,パスポートプリーズ」。
 パスポートもホテル!まてよ、こんな時のために、パスポートのコピーを持って、を思い
だしあちらこちら探すと、あった!
無事両替を終えレストランに戻った時料理はまだだったが、白ワインは!

【絢爛豪華ベルサイユ】

 絢爛豪華とはこのことか、と思わされる〈写真は特に豪華といわれる鏡の間〉。
庶民の怒りをかってマリーアントワネットが〜、なるほど!
 
【美味?エスカルゴ】

 夕食にエスカルゴが出てきた、少しばかり焼きすぎかな?という感じ!
食べた感じ、美味とは感じなかった。
 夕食後、夜のセーヌ河クルーズ、さすがに夜のクルーズは寒いがライトアップ
された景色は幻想的。
 駆け足で回ったパリは今夜で終わり、明日は4時起き。
スリ、置き引きなんでもありのローマへ。
                                    【続く】 



November 07, 2007

ヨーロッパ12日間物語 その7

【3571M目指して】
 晴れたり曇ったりの天気をきにしながら、ユングフラウ行きの登山電車に乗り込む。
鉄道駅としては世界一標高の高い3454mまで登る電車のためアブト式となっている。
高山病にかからないようにと、ゆっくりと登っていく、周りの景色はアルプスの少女ハイ
ジのアニメを思わせる。
 ☆ハイジは実在ではなく、物語でモデルとなった所には、日本のアニメのキャラクター
  がおいてあるとのこと。

【世界一高い場所にある日本の郵便ポスト】
 
 アイガー北壁のトンネルを抜けた電車は、3454mのユングフラウヨッホ駅に。
ここに何故か日本の赤い郵便ポストが置いてある、郵便物を投函すると世界中に配達
してくれというので試しに自分宛に出してみたら、本人の帰国より先に。
 ここからさらにEVで117m登った所に、スフインクスという展望台があり、表へ出るとア
ルプスの雪を手にすることができる。
 ☆ここは世界遺産にもなっている。
晴れていると見えるといわれるアイガーを始めとするアルプスの峰峰は残念ながら、雲
の切れ間にチラリ。
 3571mといえば、日本の富士山とほぼ同じ。

【TGVでパリへ】
 下山後バスでパリ行きのフランス版新幹線に乗るため、ジユネーブへ。
翼よあれがパリの灯!でなくTGVよあれがパリの灯だと、ホテルに着いたら10時過ぎ。
                            【続く】


November 06, 2007

ヨーロッパ12日間物語  その6


 【ノイシユバンシュタイン 別名白鳥城へ】
 舌をかみ切りそうな、ややこしい名前であるが、よくヨーロッパを素材にしたカレンダー
やら、ジグソーパズルにも使われている。帰ってきてからこのジグソーパズル500ピース
を買った、完成はいつになるか。この城は、紅葉の始まった周囲の山とマッチして本当に
美しい。
 見学を終えそれぞれ時間までバスの待つ広場へ、途中近道とおぼしき道へ入るが、逆
に遠回り、その分他の人がみられない部分を観てきた?と強がり。

 【スイスめざし長いバス旅】

 昼飯を終え、スイス〈インターラーゲン〉めざしオーストリアを経由して走るが、アウトバーン
の側になにやら延々と塀に囲まれた地区が?
 そこは現役を退いた飛行機が展示されていた、塀の向こうにコンコルドの鼻先が見えて
いた。

 【ホテルの鍵に戸惑う】
 インターラーゲン着、ここはアルプス山系のうちアイガー、ユングフラウなどの麓の街。
着いたホテルはクラッシツク、鍵を渡され使い方の説明、ドアの右に鍵穴がある場合は鍵
は左に半回転の後〜、左の時はその反対。アルコールが入ったらどうなることか。
 夕食はレストランの店主が吹くホルンの音色を聞きながらチーズフオンデーヌをメインの
料理塩味が強い、14年前仕事の関係ジュネーブを訪れた時はこんなに塩味きつくなかった
と思いながら 食事を終え部屋に戻ろうとすると、あちこちで鍵を開けるのに悪戦苦闘!
 明日は登山電車でユングフラウへ晴れていると、アイガーも綺麗に見えるとのこと。 

                                        【続く】












  





November 05, 2007

ヨーロッパ12日間物語 その5

 月末の忙しさなどもあって、しばらくぶりでその5を。
【ホテルのロビーで虫に刺される?】
 ライン河クルーズを終え、この日のホテルがあるハイデンベルグ郊外のホテルへ
ロビーで部屋割りやら、あすの日程を聞いていると腕がチクチク、まさか?蚊に似た
虫、蚊に間違いない。
 田舎街のホテルとはいえ、ドイツの蚊は人を見る目がない、もっと栄養のある人間
がいるのに。
 ホtルの近くに小さなGSがあった、ここは雑貨屋を兼ねていて、ビール、ワインなど
も売っている、国が変わると。

【世界一のワイン樽に出会う】
 翌日は久しぶりというより、日本を出て初めて7時起き。
まずはハイデンベルグ観光へ、小高い丘の上に建つハイデンベルグ城へ、城の地下
に世界一と説明の巨大ワイン樽が、直形3m以上奥行き10mはという大きさ、一人の
人間が飲むと千何百年かかるとか。

 午後からは、中世の宝石箱というキャツチフレーズのロテンブルグなどによりながら
通称ロマンチック街道をミュンヘンへ。
  ☆ロマンチック街道の由来は、古代ローマ帝国がヨーロッパの全ての道はローマ
に通じる。が変化してきたとのこと。

【ミィンヘン、札幌、ミルウオーキー】 
 これは古いCMソングか。
 ドイツビール本場のミュンヘン着、遅い夕食をビアーレストランへ、1リッタージヨッキ
とソーセイジ、ポテトがメイン。
 ジヨッキが重い、周りの席では地元の人たちが豪快に大声で楽しそうに。
大声にはかなわないが、飲むのは負けないぞとばかり痛飲、我がツアーでただ一人            飲み干したら、肝心の料理は三分の一も食べれなかった。
 確かにボリュームもある。

 さて明日はカレンダーやジグソーパズルなどでも有名なノイシユバンシユタイン城
を見学した後、アルプスの少女ハイジのスイスへ。
 

November 04, 2007

一週間が経ちました

先週は思わぬ3連休で帰札いたしました。
2か月ぶりでStoryにも行って来ました。

札幌の紅葉は盛りを過ぎていましたが、異常に遅い。
室蘭の紅葉は5割以下と感じました。
先週のすすきの界隈は日本シリーズの影響か、
かなりの人出でした。

室蘭では退役真近の空母キティフォークを見てきました。
乗せてはくれるんですが、格納庫まででした。
以前は艦内まで見て廻れたのが
今ではエスコートがないとダメだそうです。
ひところの人気はなくお客さんもまばらでした。

警備に立つ水兵さん達は多くが日系、アジア系で
白人系が少なかったと感じました。
ロゴ入りのTシャツや帽子を売る売り子さん達に
白人が多かったのは、みなパイロットだったから?

同時に入港していたイージス艦にも乗りましたが、アメリカの場合
イージスは駆逐艦クラスなんですね。
日本のイージス艦は巡洋艦なので、大きい。
いつも乗っている1.5万トンフェリーから比べて
心細いくらい小さかった。