November 27, 2013

陽子ちゃんが 嫌いだ!!って言っていた小説を読み終えました。

私は、小説は大好きです。
本屋さんに行って選んだ本は 出会いだと思っています。
それは雑誌も同じこと。
こちらが求めて、答えてくれる。
やみくもに探していても、ここよって誘ってくれる。
フィクションもノンフィクションも、なにか教えてくれるんだよね〜

お店が終わって 帰ってから数ページ読んで眠くなって凍えた自分に気がついてベッドに行く
そんなパターンの読み方でした。
本屋さんで、
この小説は、嫌な気分になるから、どーしよーかなーと思ったけれど、並べてみたが・・・
みたいな、コメントがありましたが、
なんとなく魅かれて読みました。
読み終えたらすぐに 雑紙ボックスに入れました。
もう、誰にもお渡しすることはできなくなりました。
だって、
いたいけな少年少女に
あんな 
えぐいもの 読ませられないじゃないですか。

葬列

そんな題名だったなあ。

今朝、目覚めて、ベッドの上で、誰が1番悪いのか?
誰が、可哀相なのか、いろいろ考えちゃったけど、
みんな、善人で、ちょっとした心の隙間に刺さり込む 悪に 抗(アラガ)えないのであります。
まあ、これくらいパンチの利いたものの方が
ショック療法として いいかもしれないかもしれないな。