March 03, 2007

危機管理 憧れの脳ドック

 ふと気がつくと、なんと集合の時間はトウに過ぎ、今から行っても2時間の遅刻。 むかつきは治まり、頭痛も弱くなっていた。 ダメ押しの鎮痛剤を飲み、適当に化粧してタクシーで乗付けた。
 鉄の重い扉を開けるとみんなの楽しそうな顔、顔、顔。病み上りの身に辛い一言。
「ほら、待っていたんだから、三つ連続試合ね。」
 休んだほうが良かった・・・と思いいつつ、何だか楽しくやれてしまった。
 まー卓球大会良かったよ。  と、そこまでは良かった。 本当の修羅場はそれから始まったのだ。
 手っ取り早く言えば、頭を抱えのた打ち回り、鎮痛剤を飲み数字を数え、治まるのを待ちわび、落ちた。落ちたが、やはり痛いから何度も目覚める。
 そうして朝を迎えた私は、医者に行くことを決心した。
★中高年憧れのMRI★
脳ドックで行くと39,900円
イタイイタイとさわぐと9000と数百円
私の父は、脳梗塞で大衆の前で2度倒れ、事なきを得、現在愉快な認知症患者であるから、
遺伝子を受け継いでいるから絶対脳は、気をつけたかった。
MRI に頭を入れると、テクノな、あんまり耳に障りの無い音楽だった。だから決してビビルことは無い。
 そうして何の悪いところも無く、脳萎縮もなく、目玉はくるりと可愛いなあと思って、鎮痛剤を処方されて帰ってきた。
 さあ、中高年のみんな、脳ドックに行こう!転ばぬ先の杖じゃぞ!

 ああ、それにしてもぶり返しか、昨日の朝から約36時間はずうぅぅぅーっと頭痛だった。
 金曜の忙しいときに休んでごめんなさい。まじ痛かった。
 今から、雛祭ダイエット決勝戦に参加します。
10,000円握り締め、足元はよろめいても、絶対行きます。努力を認めてくださいね。