June 16, 2006

嵐の18ホール

 曇天の千歳シャムロック 風速、眼鏡がぶっとぶメートル!
生ぬるい風だ。キャディーさんがしきりに生ぬるい生ぬるいという。 雨の予感をみちみちに含んでいる。
 敵は、小ぶりな大社長さん。私は女ということに甘え、レディースティーから打たせてもらう。インスタート。
 10番ホール。ロングだ。おもいっきりスライスなれど、ぎゅんぎゅん飛んでいく。4オーバー
 13番ホール。ミドル。つなぎよろしく、3オン。きらきらのPSがボールを高く高くしっかりとピン傍につけた。4パットなれど ものともしない。
 18番ホール。えー!!まだ半分か。帰りたい気もする。しかし、5番ウッドも小気味よく、ボギーだ。意欲が湧いてきた。
 その後、ばしばしアイアンは当たり続け、苦手な5番すら飛距離を稼ぎ、ウッドもそれはそれはお利口にゴールへと導いてくれた。
 部分部分を見ると、自分を愛してしまいたくなる。
しかし、なぜだ!なぜなんだ!?
こんな平坦な地で私のスコアは『126』
 それでも、ゴルフは嫌いになれない。

次回目標は、110をきることといたします。