ああ、江戸から戻って早一週間。

早いものです。
昨夜は皆既日食もありましたが生憎の雨模様と、晴れ間から覗く月を忘れていて
後から行ったら終わって綺麗な満月だったりして。
旅の疲れはそろそろ取れたようです。

思い出のアルバム第２弾・浅草あたりうろつくの巻！
寄席に行きました。
カミキリをやっていて、お題を出されたら大きく身体をゆすりながら
さっさか　さっさか切って行く。
落語家さんらしい、面白いお話で上手だし楽しかったです。
いつ入ってもいつ出て行っても良いらしいです。


なんせ、時間がないもんで、ひで坊の足の速いことったらない！駆けるって感じです。
とっぷり暮れた上野には　西郷さんがどでか〜と立っていらっしゃった。
公園の奥に行くと、夜桜のなんて凄いこと。
ずらーっと並んだ赤い行燈が何とも風情がありましたね。
ここには古墳があるんだよ。なんて意外なガイドがあったりして、ほんとにありました。
摺鉢山古墳をチラミして、だって、暗いんだもん
おでん屋さんに慌てて行きました。

おでんって、蒲鉾とか、大根とか野菜とか、値の張るものはあんまりないんだけど、
銀杏の串を食べたとき、ああ、新鮮だなーって思いました。
蒲鉾たちも、ここのお店でちゃんと作っているんですね。
ふだんあまり飲まない熱燗飲んで楽しかったです。
やっぱり、ここも雰囲気が良いですね。天井なんか時代感じるし。

　　　　


最後に仲見世を散策して、最後の夜桜を十分堪能してお宿に戻ったのでした。
いっぱい歩いた、たのしかった。