August 29, 2012
去年の大震災の後、リュックサックに色々詰めた。
飴ちゃん、チョコレート、絆創膏、胃薬、ライター・・・簡単な感じで。そして1年半ちかく過ぎようとし、その中身はどんなになっているか心配なきがする。
こんな良いものがあろうとは分からなかった。
あるお方が うちのスタッフのお願を聞いてくれてもってきたくれたもの。
それは、備蓄の食糧。
ワンタッチの缶を開けると、ボンッてかなり大きな音がした。
中から出てきたのはカップケーキ2個。
ちぎって食べてみると、素朴で美味しい。
有名店のようなまったりとスイートな感じではなく、喉の渇かないあっさりとした素朴な美味しさ。
5年はもつように出来ているらしい。
日曜日は、TVで 近年急激に変わりゆく 両極地の姿に愕然と来た。
昨日は、ニホンカワウソが絶滅危惧種から 絶滅種になってしまった。
地球の長い長い歴史の中で、
産まれては消え、消えては産まれることの繰り返しではあっただろうけれど、
地球の裏側中身まで見せつけられて、SFの世界ではすまないこと 見せつけられてしまった。
私の老衰で没するくらいのころ、
人類は 地球人として、火星に移り住むのだろうか。
遠い昔、祖先がどこかの星から移り住んできたように、またそうしなければならない時期がやってきたのか。
いま、もうすぐ5歳のキラリンが、いいオッサンになって
優秀なアフリカや エスキモーのお嫁さん(日本から民族的に遠い方がいいな。)と手を携え、
火星の移住のためのお仕事をやっているのだろうか。
そんな日も、遠くは無い。
日本人とか韓国人とか中国人とかじゃなくて、
地球人として、人間を継いでいってほしいなあ。
ところで、備蓄缶 どんだけ買っておけば良いかしら?