三寒四温は春間近のこの季節。

随分、おひさまが出ている時間が長くなってきました。

この季節は、気持ちが暗くなる人が増えるんだとか。

こんなに明るくて、みんな楽しそうで、でもなんで自分だけこんなんなんだろう・・・って。
分かる気もするけどね。
植物も、芽を出すときに葛藤するのだろうか？
赤子も産まれ落ちる瞬間に葛藤するのだろうか？

この時期、人は哲学の迷路にはまりこむのでしょうね。

最近、１日が短く、１週間が本当にあっという間に感じて、
人生に加速度がついてきたような気がしたんだけど、
若奈さんに聞いても、やっぱり早いと言っていたから、
みんな　１日が早くて、１年が遅いんでしょうね。

さて、なんでしょう？

のび太の鉄人兵団

キラリンのお守を自分も一緒に楽しもうと、
土曜日封切った　ドラえもんの映画を観てきました。
コジコジ並みに、解説は出来ませんが、
宇宙からやってきたロボットの軍団が地球に来て、自分たちの奴隷にするための人間を狩ろうとする物語です。
いつもいつも感心するのは
ジャイアンやスネ夫の挑発を簡単に受ける単純な　のび太の我儘な欲求に、
簡単に負けてしまう　ドラえもん。
勝手に、スペアのポケットで深みにはまるのび太。
そこで事件が起きて、二人で挑もうとするが、
結局、友達の手助けを必要とし、ジャイアンと、スネ夫が一緒に戦い、
しずかちゃんは、女の子だから危ない目にあわせられないと言いつつも、
しずかちゃん、なかなか良い働きをし、
ドタバタするのは、毎回同じなのは、男はつらいよも一緒。
まだ３歳半のキラリンがどこまでじっとしていられるか、そこが勝負で、
映画の前に、ちゃんとおしっこするのよと、ママに約束したのに絶対守らないし、
おもらししないか心配でしょうがなく、
やっぱり　あと３０分くらいで飽きて、前の手すりにぶら下がるし、通路の階段に転げるし、万歳するし、
もー　本当に、こいつ　何を考えているのか分からない。
研ちゃんの言葉を借りれば、
自由なひと
なんだけど、良い得て妙なＮＩＣＥな表現ですね。
おかげで　腰に湿布貼りました。