今日は、うん十年ぶりのクラス会！

私は今、Ｐホテルで煮詰まった美味しいと思えない珈琲を飲み終えて、
まだ集合には二時間近くあると疲れてきました。
マボロシの鳥の一章、二章を読み終え、この薄暗がりに次の注文をしようか、次を読み進もうか思案しています。
しかし、どうしてこんなに美味しくないか、もう一杯飲んでみようかと思います。
一流ホテルは、総てが一流とは限らないね。お値段だけは高級だけどね。
あるウェーターは、さっきからフォーク、ナプキン、あと何かを、三度も落としている。
カッコつけて背筋を伸ばしても、手先をよく確認しないで落とし物をしている。
飾らなくても丁寧に仕事をこなしていくという、真面目さは各々の性格なのか、自覚なのか？
この前キタラのレストランでも思ったけど。
さて、集合時間まで一時間半になりました。
もう一杯珈琲を注文するとしよう。