薄野は、氷祭り。

今まで、何にも疑うことなく　受け入れていたものの意味を考えてしまうことがあります。
　毎年、札幌雪祭りと時を同じくして開催される　薄野氷祭りは、いったいどなたが作っているのでしょうか。　朋さんに聞いたのですが、ホテルの料理人さんが作るんだって。　？？？　どこの。
　ホテルの宴会で、氷の彫刻が置いてあるときがあるだろ。・・・見たことない・・・　先生は？　俺は人生で、２度見た。　じゃ、私は　これからの人生で見れるかもしれないね。　　ってなもんで。
　氷を、丸くカットして、ロックグラスに入れたり、氷をくり抜いて、お刺身をのせたり、ってそこまでは見たことあるの。綺麗だし、お洒落。
　しかし、あんな大きい板氷を何枚も重ねて、チェーンソーで一気に削るは　ジェイソン君かしら？
　薄野には、氷屋さんが３つくらいあるのかな？この時期、あれを並べだすと、薄野は一気に寒くなる。氷の間を吹き渡る風は、とても冷たい。　この、氷像も、確か、順位が書いてあったかしら？　なんだか、毎年同じのがあったり、変わり映えしないの。
　毎年、やっているから、今年もやらなきゃ〜・・・みたいな感じ？　同じことを何度も繰り返していると、私だったら飽きちゃうな。
　そっか〜、観光客の皆様のためね。　この、お客様たちで、お食事処は潤っているんでしょうね。　
　そういえば、今年は電飾バッチを売りに来なかったね、すすきの観光協会さん。　
　それから、広告に出すからって、提出したDVD。　何かに使ったのかなあ？　不思議と、その後が見えなかったりして。

　札幌は、新しい街。　おっきなお祭りもない。　新しい変わりに、歴史は無い。　頑張ってやっている雪祭りはさておき、薄野の氷像祭りはこのままでよいのか？みんな、ついでにしか来ないよ。　面白くないもん。
　
　それなら、市民・観光客ひっくるめて遊べる、薄野大運動会でもやったほうが、面白いのではないかと思います。

　寒いけどね・・・