December 04, 2009

忘年会が始まりました。

師走に入って、第1回目の忘年会をやってくれたのが、
『6年ぶりだよ、ごめんな。』 と、当日御予約の バンブー先輩。
新入社員の7人の私たちは、クリスマスにバンド演奏を披露しようということで、お世話になりました。
でも、直前に、下手だからやめるように言った先輩です。
そのクリスマスに、初めて飲んだ日本酒で、たったコップ1杯で、家まで運ばれた私は若かった。
いまだ、肝臓は強くなれず、持って生まれた個性だと諦めています。

そうそう、そのバンブー先輩が、テレビの画面に 交響曲がでて、
先輩は、おれの葬式は シベリウスの『フィンランディア』で、送ってほしいと妻には頼んだんだ。
といいまして、私は ドボルザークの、交響曲で 新世界 が良いな〜 って言ったら、

交響曲っていうのは、起承転結 4部構成になっているんだ。 だいたいこの手は第2楽章で・・・と説明を受け、
そうか、シベリウスのフィンランディアを 聞いてみようと、さっき 聞いてみました。
ああ、先輩は、クリスチャンなのかな〜 と思いながら、
近くの教会にも1度はいってみたいな〜 と、思いました。
ツリーと、ケーキと、サンタクロースはいるけど、私のクリスマスは 神様がおられぬ!

さて、寒くなって、庭にも出ず、したがって、どこかから 夕方5時に聞こえてくる 新世界も聞かれず、
今日は、師走の初めての金曜日。
無事に、終わってくれたらよろしいのですが。