January 18, 2009
おっと、あぶねえ、歌舞伎座を忘れた。
今年の8月で取り壊すそうですね。 なにせ、5千円のチケットなんで、3階席の左の端で、花道が見えません。 でもでも、夜の部 三つの演目がありまして、? 壽曽我対面(ことぶきそがのたいめん)・・・松たか子のお父ちゃん、松本幸四郎だよ〜 白塗りだよ〜
? 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)・・・中村勘三郎と、可愛いちびっ子が蝶ちょになって、中村さんは、白い髪振り乱してくるくる頭を回すの。 有名だよね。
? 鰯売恋曳網(いわしうりこいのひきあみ)・・・三島由紀夫の書いた、新作歌舞伎です。玉三郎が、なんとも ほんとうに こりゃ一流の女形(オヤマ)だって、私でも納得しました。
ほんとうに、歌舞伎の第一人者が本物を見せてくれて、良かったな〜
ぜひとも、イヤホンガイドはお借り下さい。非常に、分かりやすい解説です。
そうして、幕間に弁当を食べて、ホテルに戻ったのは9時半くらいで、くたくたで、顔を洗って、そそくさと寝ました・・・
旅の思い出 二日目 歌舞伎!!
朝、五時半に起きましてござる。 化粧しなきゃいけないし、お腹空かせて、7時に バイキング1番乗りしなきゃいけないし。フーテンの寅さんの舞台となった、葛飾柴又の帝釈天。
お寺であります。なんせ、8時半にバスは出発したので、9時過ぎには到着。 ここで、約1時間。
あれもみたい、これも観たい おのぼりさんの1時間は、あっという間に過ぎていく。 だから、焦る。
寅さん記念館に行って、矢切の渡しを上から眺めて、参道に戻って、草だんご食べて、
寅さんが、旅立つ駅を見ようと思ったら、時間が無かった。 寅さんの、銅像と記念撮影できなかった。 ここでは、それが悔しい。
次に向かったのは、浅草寺。大型バスの駐車場の関係で、本堂の横から入って 悔しかったので、人の波を逆流して、わざわざ 雷門まで戻った。
ほんと、びっくりするほどの、ひと 人 ひとー!!! でもでも、雷門、見たかったんだもん。これは最初の門で、途中に違う文字の書いてあるのがあったなあ。 とにかく、凄いひとで、まるで、初詣状態!
ぶじ、撮影も終えて、櫛を買った。柘植の櫛。ツゲノクシ。 ここまできて、帯も買った。中古品だけど〜。
演芸場もあって、成人式だけに振袖もいたり、うろうろしてたら時間が無くなって、3時間もほおっておいてくれたのに、時間が無くて、屋台のテントで焼き鳥が悔しかった。 もんじゃ食べたかった・・・
そして、歌舞伎座に向かうのでした。