January 22, 2008
おっそろしく 怖い思いをした。
昨日、麻薬密売組織のイラン人が逮捕されたばかりだった。ジーメンの撮った映像に彼の取引場面があり、メディアで公表したばかりだった。
昼下がりの公園に高校生か大学生の女子一人男子二人の3人組がいた。
彼らは、何も悪びれた様子ではなく全く普通のことのように覚醒剤を取引し、
それも暗語・隠語も使わず、『しゃぶがさー』とかしゃべっている。私が通っても逃げ隠れもしない。
あたかも、これから何して遊ぶかの相談をしているようだった。
テレビドラマの〔隣の斉藤さん〕じゃあないが、
あんた達、麻薬の密売人がつかまったばかりでしょ。
こんなに堂々と何をやっているんだ!と語気和荒げ注意した。
なんだよ、おばさん!という馬鹿学生達に、
ちらっと デジカメを見せ、これを警察に持っていけばすぐに逮捕されるんだよ!っと言ってしまったが後の祭。
智子よ、何故にそんなに危ない橋をわたるんだ?!
さすがに自分でヤバイと思い、連れのアパートに逃げ込んだ。
日はだんだん暮れていく。
思ったとおり、奴らが追っ手を差し向けた。
ああ、殺される・・・・
震える手で●警部にmailを送るも、すぐに返事が来るわけもなく、追っ手はますます外から窓を開けようとしている。
こ、怖い! 110をおそうにも、どうしても震える指先はNTTの天気とか時報を押してしまう。
私は反対側の窓から抜け出そうとダッシュした。
少し高いところにある窓にどうしても上手に抜け出せない。
抜け出せない!抜け出せない!
口は災いの元と我が身を呪いながら、目が覚めた。