August 04, 2007
てんとう虫は転ばない。
広告・・・本日、前倒し 玉子の日コスモスの若い枝の先に、びっちりと黄緑色のアリマキ(アブラムシ)が、ついていた。
蟻は、そいつのお尻から出る甘い汁をなめると、遠い昔読んだ記憶がある。
そのアリマキの天敵がてんとう虫。彼はどうしてあんなに鮮やかな衣装を纏っているのだろう。つやつやと、とても鮮やかな朱色だ。 アリマキ野郎に薔薇やコスモスの美味しいところを吸われてしまったら、花が台無しになってしまう。
雨が降り続いている。 アリマキを殺そうと噴射した薬も流されてしまった。 とそこに現れたのは例のてんとう虫。 数日前から、彼の出現を心待ちにしていたのだが、こんなにもご都合よろしくおいでになるとは、我が心天に通じたのだろうか!・・・大袈裟
彼は、コスモスの若芽を足早に探索する。頼んだよ、てんとうくん!
文教堂に、事務用品を買いに行った。暫く本も読んでいない。ビギナーズブック。ビギナーズ・クラシック・ブック。
どうでもいい事が、この歳になって、どうでも良くなくなった。この物語の本当の解釈を探求したくてどーしょーもなくなったのさ。ゲット!
今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて、竹を取りつつ、よろづのことにつかひけり。名をば讃岐造となむいひける。