April 08, 2009

むか〜し昔の その昔

 わが青春時代。 円山陸上競技場でのこと。

 そこのトイレに入ったら、おしっこの音がジャージャー聞こえてきました。

 「やだ〜、おしっこの音がするぅ〜」 って行った私。

 「まあ、いやらしいわね〜!! (ぷんぷんっ)」

って出てきたのは、家庭科か、音楽の教師でした。
 その頃は、もう 水洗トイレが普及していて おしっこの音は 恥ずかしい音の仲間に入っていました。
 わたしは、先生を辱めた自分が恥ずかしく、今でも思い出すことがあります。

 あれから、何年もずぅ〜っと、その音は恥ずかしかった。 数年前のある日のこと。
 おしっこの音をどうして恥ずかしいと思うのだろうかと思い、じゃーじゃーと流しながらすることを止めてみました。
 しかし、慣れるまで、3年は恥ずかしかった。しかし、だんだん、音消しのために流す水が可哀想になってきた。 これぞ、今世紀最大の無駄だ!!!(大袈裟ですが。)
 そして、さいきんの新しい施設は、素敵なトイレ空間の演出に力を注いでいます。 もちろん節水もしています。
 築40年くらいたつ、ここニューすすきのビルは、トイレが古くて心寂しいものがあります。
 そして、近所の還暦間近のママさんも、ジャージャーやっているのを聞いて、なんだか 嫌になってしまいました。   
 せめて、音姫を付けたい。ビルのオーナーは、このままでいいのか!? このままじゃ、空きテナント埋まらんぞ!
 って、自分に帰ってくることだから、とっても心配なんです。
 携帯音姫買うか、オーナーに取り付けてもらうかだね。
 ちなみに、向かいの中国人のオネイチャンは、じゃーじゃー しませんよ。